Autodesk Collaboration for Revit 2018

Autodesk Collaboration for Revit は、Revit モデルへの一元的なアクセスを提供するクラウド対応のサブスクリプション サービスです。これにより、複数のユーザーとプロジェクト間のワークフローが合理化され、1つのプロジェクトモデルでリアルタイムに共同作業が可能になります。

Autodesk Collaboration for Revit は、ユーザ管理の簡素化、データ ストレージの一元化、チーム メンバー間のコラボレーションとコミュニケーションの向上、プロジェクトの制御と可視性の向上を実現します。時間を節約し、エラーを減らし、効率を向上させます。

Autodesk Collaboration for Revit は、ユーザが変更を中央モデルと同期するたびに新しいバージョンのモデルを作成することで、バージョン管理を維持します。このサービスでは、ユーザーが変更を追跡し、バージョンを並べて比較することもできます。

Autodesk Collaboration for Revit を使用するには、Autodesk Revit 2018 以降のサブスクリプションに加えて、信頼性の高いインターネット接続と A360 と互換性のある Web ブラウザへのアクセスが必要です。

いいえ、Autodesk Collaboration for Revit を使用してプロジェクトで共同作業できるユーザの数に制限はありません。ただし、同じプロジェクトで同時に作業しているユーザーが多すぎると、パフォーマンスが影響を受ける可能性があります。

Autodesk Collaboration for Revit では、チェックアウト/チェックイン システムを使用して、ユーザ間の競合を回避します。ユーザーが現在別のユーザーが作業中の要素に変更を加えようとすると、その要素を編集するためのアクセス許可を要求するように求められます。

はい、Autodesk Collaboration for Revit を使用すると、Revit にアクセスできない外部の共同作業者が A360 または BIM 360 Team を介してクラウドベースのコラボレーション セッションに参加できます。これらのユーザーは、設計とデータを表示してコメントすることはできますが、モデルを直接変更することはできません。

Autodesk Collaboration for Revit は、Revit ソフトウェア内でのみクラウド対応のコラボレーションを提供するサービスです。BIM 360 Team は、独立したクラウドベースのコラボレーション プラットフォームであり、どこからでも、どのデバイスからでも設計やデータにアクセスし、共有し、コラボレーションを行うことができます。

いいえ、Autodesk Collaboration for Revit に保存できるデータ量に制限はありません。ただし、ストレージ容量はサブスクリプションプランによって決まります。

Autodesk Collaboration for Revit の価格は、サブスクリプション プランとユーザ数によって異なります。詳細については、オートデスクの Web サイトを参照してください。